「紙に異素材を貼り合わせ付加価値をつけたい」
「耐水性や強度、色落ち防止対策をしたい」
「ラミネートに使用される樹脂を環境配慮型素材を使用したい」
120年以上紙と向き合ってきた当社の技術がお客様の課題解決をお手伝いします。
押し出しラミネートとは
熱で溶かした樹脂を薄いフィルム状に押し出し、基材同士を貼り合わせる加工方法です。
熱可塑性樹脂を押し出し機にて高温で溶融し、金型から帯状に押し出します。この溶融した樹脂を、
同時に搬送されている基材(紙、アルミ、クロス、不織布など)の間に流し込み、
冷却ロールで圧着・固化させることで一体化させます。
特徴
接着剤を使用しないため、残留溶剤の心配がほとんどありません。
比較的安価で、大量生産に適しています。
ラミネート加工を施すことで、防水性、防湿性、ヒートシール性、補強、色落ち防止など、
基材にさまざまな付加価値を与えることが可能です。
押し出しラミネートの仕組み


樹脂
溶融したポリエチレン樹脂を、Tダイのスリットからカーテン状に押し出します。
走行する基材にこの溶融樹脂を密着させることで、精度の高いラミネート層を形成します。
ラミネート機械紹介
「当社工場では押し出しラミネート機を2台保有。月間500万mの加工が可能です。
EL01
EL02
| 機械名 | EL01 | EL02 |
|---|---|---|
| 加工幅(mm) | 750~1500 | 750~1200 |
| 対応素材(坪量 g/ ㎡) | 32~120 | 50~120 |
| 樹脂加工厚(μ) | 12~35 | 12~35 |
| 主な加工 | クロスサンド(紙と紙の貼り合わせ) | アルミ、クロス、フィルムなど (フィルムの種類:PET・OPP・LLDPE) |
貼り合わせ加工素材
紙と紙(晒・未晒)のサンド加工をはじめ、アルミ箔、クロス、高機能フィルム(PET・OPP・LLDPE)といった異素材との貼り合わせが可能です。
加工例
紙+PEラミ
サンドラミ
紙+ラミ+紙+ラミ+アルミ
ラミネート可能基材
PEクロス
包装材、布団袋など。
アルミ
不織布
シート状にしたもの。